| 学校形式の授業 |
「おとなの学校」の朝は朝礼やラジオ体操から始まり、国語、算数、体育、家庭科などの 時間があります。(学校ですから、もちろん制服や校歌、スクールバスもあるんです)
学校形式の授業やリハビリテーション以外にも、回想法などの機能訓練を高齢者に 無理のないよう授業形式にして実施しています。 |
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| 授業内容 |
| 音読と計算が中心にした学習を、学習者(ご利用者様)と指導スタッフがコミュニケーションを取りながら行うことで、学習者の認知機能やコミュニケーション能力、身辺自立機能などの向上を図ります。各授業の間には、生活リズムにメリハリをつけるために長めの休憩時間を設け、1単位の授業時間は30分と、集中力を維持できるよう短めに設定しています。 |
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■国語・算数
学校形式の授業を取り入れた認知症ケアを行います。脳には“前頭前野”という人間らしさを司る部位があり、簡単な問題をスラスラと解くことにより、その機能性を高め、認知症の予防や進行を和らげる効果があるといわれています。ご利用者様のレベルに応じた教材を使用し、1日の学習時間は20~30分程度、内容は読み・書き、計算、数字盤の3つです。
■体育
集団体操、各種運動機器を用いての機能訓練を中心に行っています。軽快な音楽に合わせ、気持ちよくリハビリを行えます。
■音楽
懐メロや唱歌、季節に合った曲などを歌ったり合奏したりと、とてもにぎやかに行っています。日頃無口な方も、この時間だけは自然と歌が飛び出してしまう事があるようです。
■社会(回想法)
懐かしい映像や題材をもとに、お元気だった頃を思い出していただく、とても人気の高い授業です。ここでは私たちスタッフではなく、ご利用者様が先生です。
■家庭科
簡単な調理等を行っています。特に女性のご利用者様には大人気で、「若い人には負けないわよ」と言わんばかりの活躍ぶりに、スタッフはあまり出る幕がありません。 |
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| 成果発表 |
成果発表会とは、「おとなの学校」で学ぶ皆様が3ヶ月に1度、ご自身の学習の成果を同級生やご家族の前で披露する場です。楽器の演奏や合唱を始め、書道・写真・手芸・アートフラワーなど、多彩な作品が発表されます。
また、学校といえば通知表。3ヶ月ごとの目標(ケアプラン)に沿って授業を受けた成果を、成果発表会時に評価して手渡しします。評価には、皆様に馴染み深い『甲』『乙』『丙』『丁』を使用しています。 |